2018-02-13 第196回国会 衆議院 予算委員会 第10号
尖閣三島、魚釣島、南小島、北小島の取得につきましては、政府部内におきまして、不動産鑑定士、技術士等の資格を有する専門家を含めた検討を行いましてその取得価格を算定したものであります。
尖閣三島、魚釣島、南小島、北小島の取得につきましては、政府部内におきまして、不動産鑑定士、技術士等の資格を有する専門家を含めた検討を行いましてその取得価格を算定したものであります。
○国務大臣(稲田朋美君) 一般論として申し上げますと、御指摘の北小島及び南小島も含め、我が国の島嶼部については、必ずしも全域がサンゴ礁で囲まれているわけでなく、サンゴ礁を避けた運用が可能であること、潮位や形状によっては必ずしもサンゴ礁の存在自体が運用上の障害となり得ないこと、施設科部隊による障害処理機能の活用などによってサンゴ礁を克服し得る手段が考えられることなどを踏まえれば、サンゴ礁が存在するがゆえに
その上で、今日は魚釣島の方しか持ってきませんでしたけれども、かつて沖縄開発庁が調べたところによれば、満潮時にはほぼ平地ないんです、北小島、南小島は、海から上がるところ。 つまり、特定の地域における運用が秘密なんじゃなくて、そんな特定の地域で使うための車両は何のために必要ですかというふうに説明ができなければ国民の税金を使うことは許されないと思います。
○佐藤正久君 まさに、国民の皆さん、これは日本の領土の尖閣諸島の北小島、南小島の写真なんです。どういう形でこれを撮影したのかどうか分かりませんけれども、外務大臣、これは日本の主権に関わる事項です。中国に強く強く抗議をされましたか。
沖縄県の石垣市の一部である尖閣諸島、これは誰が見ても北小島、南小島の映像です。 しかも、そこの部分に中国語でテロップが出ています。何て書いてあるか。これを分かる人に訳してもらったら、ただし、辺境の僅かな地域でさえ彼らの占領を許してはならないと。しっかりと我が国の領土の尖閣を引き合いに出して、我が国の、中国としては彼らの占領を許してはならないと、こういうことを訴えて海軍の兵員の募集をやっている。
とりわけ、尖閣諸島の魚釣島、北小島及び南小島の購入に要する費用が支出されていますが、このことに対し中国政府は激しく反発し、緊張が高まっています。
尖閣諸島の魚釣島、北小島及び南小島の三島は海上保安庁の行政財産であります。国有財産台帳上の区分は土地でありまして、その価格は二十億五千万円となっております。
平成二十四年、時は飛んでいきます、平成二十四年、二〇一二年九月十一日に、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島の三島は、民法上の所有権を民間人から国へ移転するまでの間、国内法でいう所有権者がいたことは当然であります。
尖閣諸島につきましては、魚釣島、北小島、南小島、この三つの島を、昨年九月十一日に民間の所有者から所有権の移転を行って、政府が購入いたしました。その後の日中関係の混乱といいますか、厳しい情勢は、皆さん御案内のとおりであります。
一方で、一八八四年ごろから尖閣諸島で漁業などに従事しておられた沖縄県在住の古賀辰四郎氏から一八九五年六月に借用願が出されたことを受けまして、一八九六年九月に明治政府は古賀氏に対して魚釣島、久場島、南小島、北小島の四島を無償貸与するとの許可を与えております。
魚釣島、北小島及び南小島について、今般、所有者が売却するという意向を示されたことを受けて、尖閣諸島の長期にわたる平穏かつ安定的な維持管理を図る観点から、速やかにこれらの島々の所有権を取得することといたしました。
尖閣諸島のうち魚釣島、北小島及び南小島については、かねてから政府が賃借していたところでありますが、今般、所有者が売却する意向を示したことを受け、尖閣諸島の長期にわたる平穏かつ安定的な維持管理を図る観点から、速やかにこれらの島々の所有権を取得することとしたものであります。
でも、その三キロ離れた北小島、南小島には警察官いなかったんですよ。なぜか。警察というのは想定外を物すごく嫌います。私も自衛官だからよく分かります。であれば、魚釣島ではなくて、その三キロ離れた南小島、北小島に行く可能性は十分ありましたよね。そこに警察官が配置していなかった。これ、誰が考えたっておかしいですよ。警察の組織文化にも合わない。
でも、そこから三キロ離れた北小島、南小島には警察官はいないんですよ。どこに行くか分からないわけでしょう。何で魚釣島にだけいて、北・南小島にいなかったんですか。
そして、特定の種を余り取り上げるつもりはないんですけれども、天然記念物に指定されたアホウドリがかつてはこの島でも多数繁殖しており、後にいなくなってしまうんですけれども、現在でも隣接する南小島等では繁殖しておりますので、今後、環境が安定してくれば、魚釣島でも再び繁殖が見られるようになることが期待されておるということでございます。
それから、尖閣諸島のうち、魚釣島、北小島及び南小島については、平成十四年度から、同諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理を目的として国が今賃借しています。尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理を今後とも継続するというこの方策については、その必要性や所有者の意向等も踏まえながら、今後さらに検討していきたいとは考えています。
これらの魚釣島、北小島、南小島及び久場島については、昭和七年に私有地となったと承知しているが、そのいきさつについては承知していない。こんな人をばかにしたような答弁をしておいて、これはインターネットでも入手できるんですよ、この冊子は。このことについてどう受けとめていらっしゃいますか、長官。
○前原国務大臣 今までもこの尖閣についてはいろいろな上陸希望というものが出されてきたわけでありますけれども、しかし、実効支配をしているということ、そしてまた民間の土地を借り上げているということ、これは魚釣島、南小島、北小島でございますけれども、そういった観点において国がしっかりと管理をしているということでございまして、今後もそういった姿勢を持ち続けることが適切ではないかと私は考えております。
それは、尖閣諸島の北小島と南小島というのは非常に狭いところなんですけれども、そこにいわゆる、その間をせき止めて緊急避難できる、そういった港をつくってほしいという、こういう要望も大臣の方に来ているんではなかろうかと思います。 こういった問題について、やっぱり一つ一つ着実、誠実にやっていくということが結局、あそこはすばらしい漁場であるということはだれしも認めているところであります。
手元の資料では、魚釣島、北小島、南小島の三島で年間の賃借料が約二千五百万だということで伺っておりますけれども、事実関係としてちょっと確認しておきたいのでございますけれども、そのほかにも久場島や大正島、大正島は国有地だと伺っておりますが、久場島の賃借料、あるいは沖ノ北岩、沖ノ南岩等々は民有地なのか国有地なのか、そして賃借料というのは年間どれぐらい払っているのか、確認しておきたいと思います。
残りの四つの島のうち、先ほど御指摘いただいたように、魚釣島、北小島、それから南小島につきましては、総務省が年間約二千五百万円で賃借をしております。残る一つの久場島という島も、やはり民間の方が保有しておられて、それは防衛省の方で賃借をしております。
総務省が賃借している方の魚釣島、北小島、南小島の三島についてとりあえずお答え申し上げますが、それにつきましては、平成十四年度から、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理を目的として国が賃借しているものでございまして、その必要性は現在も変わっておりませんことから、政府としては、引き続き賃借を継続していきたいというふうに現時点では考えております。
原口一博民主党代議士、また河井克行自民党代議士を初めとする四名のメンバーで、民間のチャーター機に乗って、石垣空港からおよそ四十分かけて、尖閣諸島、魚釣島、また南小島、北小島、そして久場島、大正島と回って、一通り見てまいりました。